
ウォルマートといえばエブリデイ・ロープライスで有名である。どのようにしてローコストオペレーションが実現されるかというIT活用などの内部的側面に触れることはできない。ウォルマートは近年、マーケッティング戦略を変化させてきたが初心に戻ったのかどうか、今回は店舗を視察して表層的な部分のみに触れてみたい。
1)ほんとうに安いのか。
同じ商品を他店と比較したわけではないが感覚的には10%前後安いのではないかと感じた。日用品・最寄品ばかりでなく土産品コーナーもあり、観光客であればこのコーナーでの比較がしやすいはずである。代表的なマカデミアンナッツやキーホルダー、置物などは格安である。バラマキ用の大量購入の土産はここで購入するほうが賢明。
2)店内サ−ビスはどうなっているか。
ウォルマートの特徴のひとつに「グリータ」という店舗案内係りがいるという。どうも出入り口で左右に立っている人がグリータらしいのであるが、私には万引き監視係のように見えた。そういえば近所のドンキホーテにも入り口に監視係がいるようだ。ジロジロみられるのは気持ちのよいものではない。このほか「10フィート対応」といって自分の10フィート以内の客には「御用はありませんか」と声をかけるシステムだ。幸か不幸かこの対応はなかった。ただ、レジのおばちゃんの「アロハ」だけは妙に親近感があってよかったな。
3)買いやすいのか
もともと1週間分をまとめ買いするような店なので観光客には優しくはない。カートで回遊するのがあたりまえなので買い物カゴは隅のほうに2,3個ころがっているだけである。現地人と目線の高さが違うので棚の陳列が若干高く感じられた。一番困ったのは飲み物である。巨大なビンに毒々しい色をした飲料がパーッケージされているものが多いが、お茶を1本だけ買うのが難しい。それ用の冷蔵庫はあるのだがレジとレジの中間にある。結局我慢して、店外でコーラを飲むはめになる。
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