2008年07月20日

ウォルマートの戦略

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ウォルマートといえばエブリデイ・ロープライスで有名である。どのようにしてローコストオペレーションが実現されるかというIT活用などの内部的側面に触れることはできない。ウォルマートは近年、マーケッティング戦略を変化させてきたが初心に戻ったのかどうか、今回は店舗を視察して表層的な部分のみに触れてみたい。

1)ほんとうに安いのか。
同じ商品を他店と比較したわけではないが感覚的には10%前後安いのではないかと感じた。日用品・最寄品ばかりでなく土産品コーナーもあり、観光客であればこのコーナーでの比較がしやすいはずである。代表的なマカデミアンナッツやキーホルダー、置物などは格安である。バラマキ用の大量購入の土産はここで購入するほうが賢明。

2)店内サ−ビスはどうなっているか。
ウォルマートの特徴のひとつに「グリータ」という店舗案内係りがいるという。どうも出入り口で左右に立っている人がグリータらしいのであるが、私には万引き監視係のように見えた。そういえば近所のドンキホーテにも入り口に監視係がいるようだ。ジロジロみられるのは気持ちのよいものではない。このほか「10フィート対応」といって自分の10フィート以内の客には「御用はありませんか」と声をかけるシステムだ。幸か不幸かこの対応はなかった。ただ、レジのおばちゃんの「アロハ」だけは妙に親近感があってよかったな。

3)買いやすいのか
もともと1週間分をまとめ買いするような店なので観光客には優しくはない。カートで回遊するのがあたりまえなので買い物カゴは隅のほうに2,3個ころがっているだけである。現地人と目線の高さが違うので棚の陳列が若干高く感じられた。一番困ったのは飲み物である。巨大なビンに毒々しい色をした飲料がパーッケージされているものが多いが、お茶を1本だけ買うのが難しい。それ用の冷蔵庫はあるのだがレジとレジの中間にある。結局我慢して、店外でコーラを飲むはめになる。
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2008年07月19日

ノードストロームの戦略

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ノードストローム・ウェイで示されるように「NOと言わない百貨店」として有名である。英語が旨くしゃべれないので、いろいろ注文することができなかった。立地としてはアラモアナセンターの隣に2008年3月にオープンした。この立地条件は非常に重要でドル箱の日本人が猫も杓子もアラモアナという中においては必須だったと思われる。

1Fが紳士用、2Fが婦人用となっている。回遊性がとにかく良い。店員は必ず挨拶してくる。(私としてはちょっと対応に困るのであるが)ノードストロームの店員は商品を売ろうとせず、買い物を手伝うことを身上としていると聞いたことがあるが、たしかにしつこさが感じられず自然な感覚で商品選びができた。

ファッション性の高い高級品が多いと感じたが価格は手が届かないというレベルではない。ハワイに住んだら月に一度はここで買い物をするようになるかもしれない。

さて、アワモアナのほかにもダウンタウンの入り口に姉妹店のノードストローム・ラックがある。こちらにも入ってみたが、ここは大衆向けの店である。看板がなければノードストロームとは思えない。トイレが勝手に入れないようになっていることからもコンセプトに大きな違いが感じられる。

何でラックの作ったのか自分ではよく理解できない。両店にシナジーがあるとは思えないからである。ラックの客が将来本店の客になることはまずあり得ない。ノードストロームは中流から上流の顧客を相手にすればよいのではないかと思う。

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PPC(ポリネシア文化センター)の戦略

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ワイキキからクルマを飛ばすこと約1時間あまり。東海岸道路を北上するとライエという町に到達する。PPCはここにある。17万uという広大な敷地にサモア・フィジー・トンガ・タヒチといったポリネシア系の村々が再現されている。ワイキキからかなりの距離があるのにオプショナルツアーの人気度は高い。理由を以下のように推論する。

1)エンターテイメントに徹する
園内ツアーのガイドのトークは絶妙である。観光客を飽きさせることなく笑いの渦に巻き込んでゆく。日本人には日本人ガイドがつくので安心だ。ここのスタッフは隣接するブリガム・ヤング大学の学生が約8割を占める。この施設の売上は学生たちの奨学金に連動している。文化の世代間継承という側面もあり、見事な産学連携のモデルである。

2)多国籍でサポートする
ここに来る外国人観光客は日本人が多いが決して日本人ばかりではない。チャイニーズ・コリアン・フレンチ・スパニッシュなどさまざまな人種が集う。ショーはこのようないろいろな国の言葉を織り交ぜて面白おかしく進められていく。他国語の勉強にもなる。

3)観客参加型のイベント
ここのショーの特徴は観客参加型であるということである。観光客は単に見物しているのではなくキャスターと一体となってポリネシア文化を堪能することができる。顧客満足度も非常に高くなっていると思われる。

4)最大規模のダンスショー
ここのウリは何といっても100人以上のダンサーが登場するショー「ホライズン」であろう。これは文句なく圧巻である。敷地面積の広さを生かしたセット作りが奏功している。ホテルのディナーショーとはレベルが違う。学生が演技している割には玄人以上のものがある。いったい勉強はいつやっているのだろうと心配になってくる。
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ハワイ雑感

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リムジンに乗るとつかの間のVIPを体験することができる。高額なディナーショーなど申し込めば乗れるようだ。ゆっくり横になれる。私は人生最後に乗る車までは横になる気はない。

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ここでは実弾射撃ができる。非日常経験というところだろうか。体験した友人に言わせると「爽快爽快」ということらしい。アキバの事件もあることだしその気になれない。

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ここでは雑多なみやげ物を買うことができる。値切り交渉術を磨くには格好の場所である。まず自分の価値観を持つこと。ほしい商品が$10の価値だと思うなら値札に$100がついていても$10から交渉を始めよう。

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世界の大道芸で一番多く行なわれているのが彫像のように動かないマネキン芸である。ハワイも例外ではない。お金を入れると握手を求めてくるが銀粉おじさんとの握手はちょっと遠慮したい。

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現地の生活を知るには市バスにのると良い。特に乗車マナーは日本も見習うべきことが多い。利用者は老人が多いからだ。今回は間違って停留所を乗り過ごしたことから運ちゃんと片言の会話を楽しむことができた。

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念願の郷土料理「ロコモコ」をDOLEの農園で食べることができた。早い話がぶっかけハンバーグランチのようなものだが味はイマイチだった。ハンバーグにかかった餡が田舎くさい風味だった。

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毎日、夕刻になるとワイキキの浜辺ではフラショウが始まる。無料であるが出場者は結構気合が入っている。女の子のフラは可愛らしくてほほえましい。この子達もやがてデップリとしたおばさんダンサーになっていくのかな。

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ハワイで一番うれしいことは日本語が通じやすいことだ。ひとりで夕食を食べに行ったとき非常に心細かったが入り口で「いらっしゃいませーー」の声を聞いたとき涙が出るほどうれしかった。「千房」という店である。目の前でシェフが鉄板焼きしてくれる。

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絶対にひっかからないと自慢していた私だがウッカリ引っかかってしまった。「アロハ、モットワライマショウ、ニホンジンワライガタリナイネ、ワラウウンドウニサインシテ」と流暢な日本語で話しかけてくる。「オレ仏頂面してたのかな?」と思ってサインしたらスマイル募金だということで$10せびられた。半分にまけさせて記念写真をとることで折り合いをつけた。

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インターナションナルマーケットプレイスの土産物屋でストラップを安く入手できた。お礼におばちゃんにブログ掲載してあげると言っておいた。皆さん、このおばちゃんの店で何か買ってあげてくださいな。まけてくれるよ。

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ダイヤモンドヘッド頂上からの風景。登山の疲れもふっとぶくらい海は青い。

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ディナーショーではブルース・シマブクロのウクレレ演奏を聴くことができた。ラッキー。

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オプショナルツアーに参加すると必ずみやげ物店に連れ込まれる。天童よしみ似のおばちゃんが「黒珊瑚」の解説を始める。でもブレスレット$80は高いよね。何も買わずにPCC(ポリネシア文化センター)へGO。

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PCCの名物、カヌーショー。これ、ホテルの余興のショーよりもはるかに迫力がある。PCCのスタッフの80%がハワイ大学の学生(またはOB)というから驚きだ。ここの収益の一部は彼らの奨学金に当てられるというから勢い、演技にも熱が入る。

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日本人向けのツアーガイドは横浜から留学したという「心平ちゃん」と地元美人の「mimiちゃん」。心平ちゃん、面白すぎます。お笑い業界で十分に食っていけます。
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TATOO。気分はポリネシアン!

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日が落ち、やがて豪華迫力のダンスショーが始まる。

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アメリカ人はアイスクリーム好き。幕間にアイスクリームが飛ぶように売れる。私はダイエットのためミネラルウォーターで我慢我慢。

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朝5時半のワイキキ。絵になるなぁ。
posted by 管理人 at 10:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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